海外の話
最近、いろいろ思ったことがあります。 欧州での生活を経験して感じたことをメインに書きます。 コミュニケーションのどの部分に力点を置くかについて、日本に戻っても考えなければならない話題ですので、今のうちに書いておきます。 伝わらないっていう経験…
さて、続きです。 もう一度欧州赴任をループできたとしたら? 前回の、なぜ違いにアジャストできなかったかという点についての続きです。 ここからはどのような行動をとればよかったか?という点を突き詰めていきます。 1周目で不足だった点。 具体的な話は…
欧州生活は非常に悔しい想いの残るものでした。 自分自身への期待や想像を超える1年にはできませんでした。 ある程度やれるという手ごたえはあったものの、克服しきれなかった大きな課題を認た年でした。 sokono-omae.hatenablog.com やはり日本で出来たよう…
憧れの海外赴任・海外生活はいつしか日常へ 海外赴任・海外生活 夢を抱く人にとっては憧れの一つかもしれません。 そんな海外赴任に強いあこがれと魅力を抱く人に読んでほしい話。 海外赴任・海外生活の魅力はどこから来るか。 みんなができるとは限らないち…
海外生活でぶつかった最も大きな壁の話 か、敵わねぇ。。。 最も悔しい根元からボッキリとイキそうな挫折がそこにはありました。 そこのお前は欧州本社機能での勤務にていくつか悔しい想いを経験しました。 個人的には日本人が海外に出ても案外普通にやって…
外資系あるあるなのですが、頻繁に海外支社や海外本社から外国人が派遣されてきます。 ですが、海外の人がローカルの中間管理職(例えば課長級)をやるのは非常に難しいです。 どんな外国人がやってくるのか 彼らが日本に縁やゆかりがあることは非常にめずら…
興味深い話があります。 自分が昔ついていた上司の話ですが、従来の日本型価値観ではあまり考えにくい事例だったので書いてみようと思います。 非常に信頼のおける、部下として安心できるヨーロッパの上司の話。 上司になる・昇進する これを達成するには部…
世界共通の喜び。 これがスイーツですね。 日本ではケーキやアイスなどを総称してスイーツといいますが、ヨーロッパではチョコレートなどもスイーツに入ります。 要はおやつ時の甘い食べ物はすべてスイーツです。 逆に食後に食べる甘いものは全てはっきりと…
人はいつ化けるかわからない というのがそこのお前の持論なのですが、そんな瞬間を書きます。 。。。。 そこのお前は漢字練習の時間が超絶苦痛だった。 ただただ漢字をなぞり、止め、跳ね、はらいが少しでもだめだと減点されて、字が汚いことを延々と指摘さ…
残業することが悪だという思い込みについて 今、日本に溢れる残業に関する言質の中で気になる言質がある。 残業はカッコ悪くて、無能の象徴と扱わなければならない。 加えて 欧米では残業は悪であり、評価が下がる対象とされている。 という話が盛んに主張さ…
中間管理職という種族はどんどん苦しい状況に追いやられている。 という話 これを中間管理職目線でつらつら。 昔のような体育会系、絶対服従主義はどんどん居場所をなくし、 働き方改革で部下は改善されど、自分たちは半分蚊帳の外。 ストレスを発散しように…
そこのお前は高校球児でした。 弱小高校の。。。 甲子園に出たこともなければ、野球部を強くするために高校が特に手厚い保護をすることもありませんでした。 集まってくる生徒も野球にすべてを賭けるような子は非常に稀です。 どちらかと頭がいい目の学校だ…
前回の続きです。 世界レベルの人間クラッシャー!! 印象として海外の方が緩い印象を持っている方もいるかもしれませんが、そんな幻想もハナクソのように吹き飛ぶワールドクラスクラッシャーです。 いわばお雇い外国人で、北アジアにルーツがあるわけでもな…
そこのお前の会社に一人のグローバルエリートがいた。 sokono-omae.hatenablog.com その男は身一つで出身のフランスから各国を巡り、様々な職務を歴任し、世界展開する大企業のアジアエリアの部門統括職になった。 外資系企業に轟くエリートというわけだ。 …
外資系企業に勤めて感じた日本と欧州の「働く」という認識の違いの話をします。 始めに断っておきますが、このスタイル、どっちが悪いとか欧州は進んでいて素晴らしい!なんて主張ではありません。 あくまで淡々と違いを述べるとともに、不自然なところは不…
今日は海外の話ではなく、日本の話をします。 sokono-omae.hatenablog.com 欧州の人の初対面の人と話すと、そこのお前が日本人であることがわかると、高確率でこういわれます。 日本は一生のうちに絶対に一度は行きたいと思っている! と。 いわゆる社交辞令…
今日は海外勤務でやらかした話を。 そもそも海外で暮らすのが初めてのそこのお前、いろいろな失敗がありました。 そう。すべてが新しい世界で、何もかもが「はじめてのおつかい」状態です。 笑い話も、笑えない話も、マジな話もアホな話もたくさんありました…
純ジャパは英語よりも先に日本語って大変だよねって話 そこのおまえがきょうはかんじしゅうとくのむずかしさとにほんじんのげんごについてかたります。 !?!?! 純ジャパの人にとってはむしろ読みづらいですね。 これを漢字にすると そこのお前が今日は漢字習…
これから日本を飛び出して海外で日本人以外にどうしても頭に入れておいてほしいことがあるんです。 sokono-omae.hatenablog.com 今日の話は非常に細かい話ですが、もっと大きな概要はこちらから見てみてください。 超スペシフィックなタイトル。 どうも自分…
そこのお前は縁あって欧州の超大企業を経験することができていますが、そこで感じたことを書きます。 欧州、管理職連中には全く異なる文化が存在しますが、少なくとも非管理職にとっては非常に生きやすい環境です。 よっぽどのことがない限りクビにはならな…
突然ですが、そこのお前は野球好きです。 高校までのプレー歴9年の内、8年はキャッチャーでした。 当時は相手を見ろとか自軍のピッチャーを見ろとかよく怒られたものです。 その積み重ねのおかげか、そこまで大したプレーヤーではありませんでしたが、相手を…
さて、海外生活の話も最後の章になります。 sokono-omae.hatenablog.com 最後に、これまでの様々な日本時代との違いを経て、そこのお前自身に起きた変化を書いていきます。 この変化がいいものなのか悪いものなのかは時と場合によるでしょうし、日本に戻って…
sokono-omae.hatenablog.com さて、文化や言語です。 仕事や生活をするにあたって、地味に効いてくるのがこのエリア。 各国いろんな慣習やルールがありますし、人々の性格や雰囲気を違ってきます。 これに慣れ、新しい環境に飛び込んでいくことに高いハード…
さて、第2弾は仕事と個人のパフォーマンスについてです。 sokono-omae.hatenablog.com 日本支社からは働き方改革の流れを受けて、ヨーロッパの労働の文化を積極的に吸収してきてくれと言われた手前、いろいろ観察をしてみたことを書いていきます。 仕事の取…
sokono-omae.hatenablog.com 第一弾、海外赴任の日常生活 一言で言いますと、慣れれば非常に気楽で堅苦しくない緩いものです。 ただ、そこのお前のような人見知りでビビりには最初すごく怖く思います笑 日系企業だったりすると社内・日本人コミュニティがあ…
はい、ども。 今日はそこのお前が海外赴任を経験して気が付いたことや学んだこと、生活のコツ等を整理していきます。 ちなみに、赴任地は欧州ですので、海外赴任自体の難易度は非常に低かったんじゃないかと思います。 いわゆる先進国で街ゆく人の生活水準も…
こんちわ~ 昨今、残業や長時間労働に関する分析や本が脚光を浴び、働き方改革等の観点から様々な説が出るようになりました。 残業学 明日からどう働くか、どう働いてもらうのか? (光文社新書) [ 中原淳 ]価格:993円(税込、送料無料) (2019/2/10時点) …
うわああああああああああああああ!!!日本語でバカ話したい!!!!!!友達とアホなことしたい!!!!!! ああああああああああああ!!!!!新鮮な刺身をワサビたっぷりで醤油と食べたい!!!うまいコメどこだぁあああああ! おい!コンビニ!!24…
どもです。 sokono-omae.hatenablog.com 今回のテーマは第4弾、社内での主義や文化とその考え方のお話です。 ・実力主義・個人主義であること これも、日系企業と別次元レベルで違うと思われる場合もあるようですが、結局は業態・業務と個人によります。 多…
どもども 前回は欧米のスーパーエリートの話をしましたが、今回はより一般的な労働観についてつらつら流していきます。 sokono-omae.hatenablog.com 日本時代にいろいろかけられてきたバイアスがなくなっていく思いがありましたので、実感を込めて書いていき…