そこのお前の外資系勤務と与太話ブログ

凡人が行く外資系企業勤務やキャリアの与太話や裏話。緩いのと辛いのまぜまぜ。人見知りやビビりだって人生案外イケるじゃんって思ってもらうための与太話。毎週月曜・水曜・土曜日更新予定

【ライフハック】戦略的カフェイン使用のすすめ【ドーピング】

カフェインは脳に許された合法ドーピング

そこのお前はカフェインに非常に弱いです。

弱いというのはどういう意味かというと、効きすぎるという意味です。

 

カフェインを取るとハイになります。

もしかしたらアルコールなんかよりも質が悪いかもしれません。

覚醒作用・興奮作用がもろに働き、人が違うんじゃないかってレベルで変わります。

もし同じ量のビールと同じ量のコーヒーを飲んだとしたら、コーヒーを飲んだ方がはるかに早くテンションがおかしくなります。

 

カフェイン入りのお酒を飲んだらいよいよヤバいかもしれませんね!

(コーヒーリキュールとか紅茶リキュールとかレッドブル入りカクテルとかね。。。)

 

体はまだまだ子供なんですかね。

実はカフェイン、アルコールと同じように人によって耐性度合いが違います。

また、一般的な致死基準もあります。(まぁバケツ一杯のコーヒーを一気飲みするとかそれぐらいしないと死にませんが。)

 

同時に眠気を止めるためのカフェインの錠剤も市販されていますが、そもそも扱いが劇物です。

妊婦にもある程度の控える事が推奨されている、取り扱い注意なものです。

 

カフェインとの付き合い方 

 

さて、そこのお前は効きすぎるカフェインにビビって摂取制限をしています。

普段飲むのは水かお湯、麦茶にして必要なタイミング以外はカフェインをなるべく体から排除しています。

 

実は、これによってカフェインの効き目を保つことも狙っています。

 

身の回りでカフェインが含まれているものと言えば結構ありますね?

 

コーヒー

各種お茶(紅茶・緑茶・ウーロン茶など)

コーラ

エナジードリンク

ココア

チョコレート

一部の清涼飲料水

そのほかにもカフェイン含有のガムやタブレットなどもありますね。

などなど。

 

意外とカフェインを完全によけようと思うと難しいんです。

 

1人で生活をしていればある程度はコントロールできますが、社会人として外に出るとそうもいかない場合があります。

 

特に何気なく取引先に行って出されたお茶やコーヒーだったり、なんとなく付き合いでいったコーヒー屋さんだったりしますね。

チョコをつまんでもカフェインが入っていますし、水ばかりでは飽きて何か味のついたものが飲みたくなることもあります。

 

気を付けたいのはスターバックスのコーヒーやちゃんとしたエスプレッソ

 

スタバのコーヒーは非常にカフェイン含有量が多く、一気飲みレベルの勢いで飲むとすぐに体に影響が出る人もいます。

個人的にはスタバのコーヒーはカフェインの効き目の観点からは飲み切るのに1日かかります。

それ以上の速さで飲むとカフェイン中毒気味になってしまいます。

 

エスプレッソもしっかり入れたものだと本当に濃いです。

スタバ一日2杯やエスプレッソをダブルやトリプルで朝昼積み込んでいたらオーバーロードです。

 

それ以上の速さで飲むとカフェイン中毒気味になってしまいます。

 

カフェインパワー

 

完全にカフェインを生活から排除することが難しい時代ではあります。

子供の内はカフェインを控えたほうがいわれていますが、大人も取りすぎはよくありません。

 

カフェイン自体、使い時によっては非常に強い効果を発揮してくれます。

 

興奮・覚醒作用を得られるという意味では働く人・勉強する人の強い味方です。

 

 

短時間に積み込みすぎると動悸・発汗等が出ます。

 

(※いわゆる急性カフェイン中毒

 

また、定常的に摂取するし続けることで効き目自体がなくなったり、カフェインがないと頭が働かなくなったりします。

(※いわゆる慢性カフェイン中毒

 

この場合、ヘビースモーカーがタバコを吸わないと集中力が落ちるようにカフェインを取っていないとイライラや不安が出てくるケースです。

 

実際、依存症にもなりえますので、安易なカフェインドーピングの繰り返しはかえって身を滅ぼします。

 

カフェインがないと生きていけない体になってしまうと結構後が大変

 

ノンカフェインの時に頭がさえない、カフェインがないと。。。とすぐに感じるようになると危険水域です。

 

カフェインを多くとっても恒常的にとつり続けた場合は覚醒作用やリラックス効果を感じにくくなりますし、お金もかかります。

 

仮に昼間はタバコ吸ってコーヒー飲んで、夜はお酒を飲んで。

 

そんな生活をしているとあらゆるものに依存しまくっている状況です。

 

たばこで1週間2.5箱(一日7本程度)、スタバを一日1杯、ビールを一日平均2杯(居酒屋でなく缶ビールとします。)とすると結構すごいことになります。

たばこで1000~1400円、コーヒーで2000円~2500円、ビールで3000円~4000円(居酒屋なら8400円)、1週間合計で最大7900円はヒラヒラと吸い込まれていることになります。

月間3万円、年間36万円をゆうに超えるというわけです。

 

そこのお前が衝撃を受けたおいしさの高級松阪牛のすき焼き(1.5万円)で換算すると、月2すき焼き、年間24すき焼きです。

24すき焼き=年間酒・たばこ・カフェイン。

というわけです。

 

もちろん、超ざっくりの例です。

人によってはたばこがもっと多かったり、カフェインがもっと多かったりしますし、お酒を飲まない代わりにたばこという方もいます。

 

そこのお前はたばこは吸いませんが、ちょっとお酒が多いです。

このお酒を我慢すればもう5すき焼きイケているはずなのですが、まぁちょっと依存気味でダメですね。

 

が、アルコール・カフェイン・ニコチンのトリプルガンギマリライフだと積もり積もって結構多くの出費に化けていることがわかると思います。

 

もちろんすき焼きじゃなくたってたばこもコーヒーもお酒も楽しくて、人生の中で重要な役割を果たしている訳なんですが、ただまぁバランスの問題です。

 

カフェイン欲を自分で律することができていると便利 

 

カフェインは特に覚醒・興奮作用というちょっとした魔法をかけてくれるわけです。

これはニコチンとアルコールにはない点です。

(アルコールで饒舌になるというギャンブルも使えないことはありせんが、判断力が落ちるという欠点を抱えています。)

 

カフェインを戦略的に使う事はアスリートが栄養サプリメントを適切に取るのと同じぐらい寛容なんじゃないかと思うわけです。

 

そこのお前としてはスタバやエナジードリンクのような高カフェイン飲料は最大週1回にとどめ、それ以外はカフェイン抜きか摂取してもほとんど影響がないぐらいの少量にするように意識しています。

板チョコ半分とか市販の緑茶一本程度にしています。

 

個人差もあるので一般化は難しいですが、そこのお前はこのサイクルを保持することでカフェインによる作用が強く働くように維持しています。

重要な場面、ここぞという場面、集中が欲しい場面で使用することで同じ一杯でも高い効果を得ますし、同時に健康にも財布にも配慮できるわけです。

 

そして、カフェイン、お酒やたばこと違って依存性は割合低いです。

 

そのため自分でコントロールもしやすいわけです。

なので、やろうとしてうまくいかなくてストレスなんて会う循環にも陥りにくいわけです。

 

戦略的カフェインコントロール、おすすめです。

 

デメリットはほぼないんじゃないかと思います。

既に慢性中毒だと少し大変かもしれませんが、それでも脱出の難易度は他の2種類に比べて低いわけです。

 

とにかくLet’s try!!