【ブログ】ブログ運営で一息ついて思う事【振り返り】
このブログを書き始めて、徐々にいろいろな変化が起き始めています。
その一つの例にいままではそこのお前の情報網には入ってこなかった
「ブログでたっぷり稼げている」
という方々をよりたくさん目にするようになりました。
これってどこまで本当なんだろ?と思いつつも「すっげーーー!!!」って思いながら見ています。
もともと、過去数十年の人生でいろいろ経験させていただいた中で、本にするには平凡だし、みんなが興味あるような人生じゃないけど、誰かが感化されてくれたら嬉しいというスタンスで、あくまで本業ファーストで無理な負荷はかけないでやるスタンスです。
ですので、まだまだ稼ぐというよりは何かしらで多少お小遣いになればいいか程度でマイペース運営が続く日々です。
とはいえ、こういうのを見ても一切欲が出ない程に枯れているわけでもありません。
こういう風になったらいいのになぁとか思いながら、まぁ焦らず行けばいいか。。。なんて自分のブログに愛着を持ちながら進めています。
ただ、ブログを持ったり、SNSを用意したりすると必ずどこからともなく湧いてくるのが下記です。
OOO万稼ぎました!
月1000万円目指してます!!
アフィリエイター!!!
ラクに稼げるアフィリ!!
なんてのが無差別にネットワークを広げているのか、ある日突然Twitterをフォローしてきたり、接触を図って来たります。
まぁどういうものなのかはよくわかっていないので、いつも放置してしまいますし、なんだか怪しいニオイのするものもあるので、どうも警戒心が働いてしまいます。
彼らはやけにポジティブな表現が目立ちますし、裏に何があるかとかの透明性は一切ゼロなのでよくわかりません。
特に就活の同期だったような人が急にFacebookにバブリー演出投稿を上げては数か月~1年程度で姿を消すのを見ると「これはどういうことなんだ??」なんて思ってしまいます。
より身近になったブログという存在
が、それよりも少しづつ身近になってきたブログという存在について、どうやって体裁を整えたりすればいいか?ということを考えていたりすると、様々な指南をしてくれるありがたいブログに出会います。
彼らはブログ運営術を指南する記事を多く保持しており、
中には収益報告をしているブログもあり、月収100万とか本業以上の収入の成果がある事例があります。
とか会社員はやめて、ブログ専業になったなどの多くの成功事例を見ることができます。
が、気になることがあります。
特に
副業の本業化をただ単に金稼ぎの成果の多寡のみで判断することは適切なのか?
ということ
例えば会社にいることが健康や精神に悪影響を及ぼす、会社所属に未来がないという場合は当然あり得る選択肢だと思います。
同時にほかにやりたいことがある、リスクをとっても突き進みたい道があるということであればまた違う判断基準ですので問題ないです。
ですが、収入を謳うブロガーの収入の多寡の観点から会社勤めを辞めたというが本当に主要な理由であるかどうかが非常に気になります。
上記の金額を実際に稼いているとして、
- その領域への到達割合
ってどうなんですかね?
人によっては数か月、人によっては数年ですが、問題は全体の中でどれぐらいの人がそうなったかという点です。
データの中には1年以上続くブログは約10%なんてデータもありますが、それらの生き残った10%のブログのうちの何%が上記に類する所得を得ているんでしょうかね。。。
少数の大成功者と死屍累々と言った状況なのか、ある程度続けるだけで低いながらも上昇させることはできる程度なのか気になります。
また、彼らも稼ぐにしても稼げる限りはずっとやるのかある程度したら飽きて、ブログ寿命のようなものを迎えるかが気になります。
- 各種ゾーンの到達時間
もう本当に長いことブログをやってらっしゃる人もいますが、基本的には多少の停滞はあっても基本的には維持している人が多い??
- ブログで稼ぐという業態はまだ歴史は浅めですが、その累計所得
サラリーマンの生涯所得はもう研究しつくされていますが、ブログおよびそこから発展する取り組みによる累計所得は単独で人生を支えるに足るものなのか?
当然、残る可処分利益(税金・諸経費・そのた必要コスト除外後の金額)に注目が行きます。
- 永続性・継続性(破綻リスク)
サラリーマンの最大の楽なところは一つの仕事に飽きても違う仕事を行うだったり、嫌になっても環境を変えるだったり、長期的な計画の中で代替選択肢に比較的容易にリーチできるところであると思っています。
その一方でブログ関連やネット上のビジネスは一発当てるというイメージやなかなか安定しないイメージをリスクとしてなかなか踏み出せない方もいると思います。
そんな心配を他所にブログ専業化をするほどのメリットが得られると判断した方々のどういった食い扶持戦略で進んでいるのかが気になっています。
アメリカではYoutubeで何億稼ぐ。などの事例が踊っていますが、そういう一部のOutlierはさておき、ブログを本業化する分岐点というのは非常に興味があります。
もう少しブログを続けたらいろいろ見えてくるかもしれませんが、今のところは全くイメージがわきません。
どうも若ければ若いほどブログに夢を持つ人もいますが、かつて流行ったフリーター文化の亜種なのか、全く違う進化した生きる手段なのかもうちょっと詳しく理解したいと思っています。
まぁブログで稼げるようになっても本業は本業で楽しいからやめない~って言えるような状況を作りたいです。
そういう意味で人生を最大化するにはもう少し本業とブログの関連性が上がればいいですけどね。
次は、こういうことを考える時にしか改めて考える機会のないサラリーマンであることで知らず知らずのうちに享受しているベネフィットや魅力を見てみたいと思います。
ではでは