キャリア
報酬分の労働しかしない。という考え方の危険性 論理的には正しいです。 報酬をもらえる以上の仕事をする義務などありません。 ですが、この主張、文脈的にはこれぐらいのお金しかもらえないんだったらこれぐらいの仕事しかしねぇや! なんてふてる場面とか…
そこのお前は高校野球球児でした。 が、大して強くもない高校の控えでした。 日の当たらない3年間 練習はそこそこ激しいものでしたし、真面目にやる部活でした。 その中でついぞ一度も日の目を見ることがなく、控えでした。 心理的には地獄の3年間 野球がう…
欧州生活は非常に悔しい想いの残るものでした。 自分自身への期待や想像を超える1年にはできませんでした。 ある程度やれるという手ごたえはあったものの、克服しきれなかった大きな課題を認た年でした。 sokono-omae.hatenablog.com やはり日本で出来たよう…
憧れの海外赴任・海外生活はいつしか日常へ 海外赴任・海外生活 夢を抱く人にとっては憧れの一つかもしれません。 そんな海外赴任に強いあこがれと魅力を抱く人に読んでほしい話。 海外赴任・海外生活の魅力はどこから来るか。 みんなができるとは限らないち…
海外生活でぶつかった最も大きな壁の話 か、敵わねぇ。。。 最も悔しい根元からボッキリとイキそうな挫折がそこにはありました。 そこのお前は欧州本社機能での勤務にていくつか悔しい想いを経験しました。 個人的には日本人が海外に出ても案外普通にやって…
活発なキャリアを歩む若い世代に読んでほしい話 特に収入向上を求めて転職を視野に入れる方に考えてほしい話 収入向上が転職のすべてではありませんが、収入の高さを最優先に決める人もいると思います。 今日の話は収入が全てじゃない人向けではありません。…
緊張がもたらす人生の充実感 そこのお前は一時期、仕事におけるプレッシャーが完全に抜けた時期があります。 非常に短い期間ではありましたが仕事において一息つくという状態です。 それまでは若手としてキャリアを積む過程でどんどん挑戦をしなければならな…
社員の価値や実力はお金や給料では測れない 企業運営において、人はコストである。 今日では当然の考えであって、人件費は管理会計における主要費目だ。 が、コストであるものの、必要不可欠であり、人の質が企業の質を変える。 だからこそ、人の価値はお金…
外資系あるあるなのですが、頻繁に海外支社や海外本社から外国人が派遣されてきます。 ですが、海外の人がローカルの中間管理職(例えば課長級)をやるのは非常に難しいです。 どんな外国人がやってくるのか 彼らが日本に縁やゆかりがあることは非常にめずら…
成長意欲を掻き立てる動機づけの話 そこのお前は外資系企業所属です。 つまり、何でも定量化して数字目標を作り、結果で人を評価します。 sokono-omae.hatenablog.com 個人評価もそうですし、チームとしての評価や会社としての評価もすべてそうです。 結果を…
そこのお前は一年目はいわゆる落ちこぼれでした。 当時は目だないどころか、悪目立ちするほどに周囲からもネガティブな認識を持たれていました。 ですが、そこから10年弱ほど経った今では幸いなことに順調なキャリアに変化しています。 外資系企業らしい派手…
社会人として思う、考えておけばよかった「就活の軸」 就活は試験勉強のように美しい物ではありません。 勉強すれば点数が上がる、点数が上がれば合格する。 といったような種類の試験ではありません。 人が人を選ぶ世界、100社100様の基準 ともすれば学生側…
多くの人が就活の中で見落としがちな点 そもそも企業が欲しい人材のことを正確に把握できてない場合があるという事だ。 この話は特に就活生に読んでほしいし、中途転職する人も最後の決断においてちょっとでも参考になればと思う。 就職活動者の保持資質・希…
勝ち組と聞いて何を想像しますか? 莫大な不労所得を保持している状態? 玉の輿婚? 超有名企業に所属すること? まぁ、人によって答えは様々だと思います。 が、ポイントは 人の人生に勝手に特定の指標を持ち込んで勝ち組と負け組を分ける という風潮がある…
興味深い話があります。 自分が昔ついていた上司の話ですが、従来の日本型価値観ではあまり考えにくい事例だったので書いてみようと思います。 非常に信頼のおける、部下として安心できるヨーロッパの上司の話。 上司になる・昇進する これを達成するには部…
鶏口となるも牛後となるなかれ そこのお前、現実的に仕事において手堅く、堅実に幸福や充実を得るためには 「鶏口となるも牛後となるなかれ」 であるべきだという持論があります。 もちろん、低いところで満足していいという事ではない。 ただ、もっと上と比…
一般的に外資系企業はクビがあるんじゃないかとビビられています。 基本的にはありません。 これは折に触れて何度も強調しておこうかと思います。 Up or outの会社以外では非常に稀です。 日本支社の撤退とか部署廃止とかといった個人に依存しない理由がほと…
単純な疲労と回復プロセスとは別に「蓄積疲労」が存在する。 厳密には違うが、わかりやすく例えると充電式バッテリーだ。 バッテリーの使い方によっては同じ充電回数でも蓄電性能の低下に差が生まれる。 スマホのバッテリーなどは電池寿命を延ばすHow toが浸…
年間残業1300時間ー>年間残業0時間 友達0人 見知らぬ土地 180度違う人生がそこに!! はい。。。 前回は仕事に全振りしたことで得られたものを書きました。 ※記事参照 今回はそこのお前のヨーロッパ赴任に際して体験した真逆の生活の話をします。 残業のな…
今日は欧州の経験の中にいろいろな話をして感じたことを書きます。 sokono-omae.hatenablog.com 日本人とは思考が全く違う彼らですが、その中で「あ!いいな!」と思った違いがあります。 ちょっと下記のケースを考えてみてください。 さて、会社で全く仕事…
醜くて不毛な社内争いの話 会社員たるもの、出世や昇進・高評価を目指す場合や現状を維持する場合、社内での競争をどうしても避けて通れない場面が出てきます。 正論を言えば 会社として成果が最大化される事が理想で、会社内競争は愚かである。 という話な…
そこのお前が外資系企業にいる5つの理由を書き連ねてみたので今日は書いておきます。 ここに書いてあることはそこのお前が勤務する上での実感ベースで、「外資系企業」というよりは「そこのお前がが務める会社」にいる理由です。 今、会社にいる上である程度…
さて、前回の記事では若手の時間を3年程度仕事に全振りした話を2回に分けて書きました。 もちろん金銭的メリットを享受することもできたのですが、それ以外についてももろもろ上げていきます。 同時に、別の記事で「全く残業のない世界で得られたもの(仕事…
人はいつ化けるかわからない というのがそこのお前の持論なのですが、そんな瞬間を書きます。 。。。。 そこのお前は漢字練習の時間が超絶苦痛だった。 ただただ漢字をなぞり、止め、跳ね、はらいが少しでもだめだと減点されて、字が汚いことを延々と指摘さ…
中間管理職という種族はどんどん苦しい状況に追いやられている。 という話 これを中間管理職目線でつらつら。 昔のような体育会系、絶対服従主義はどんどん居場所をなくし、 働き方改革で部下は改善されど、自分たちは半分蚊帳の外。 ストレスを発散しように…
こんちは。 今日は労働強度を上げていった話についてちょっと説明します。 これはサラリーマンにとってはいわゆる裏処世術です。 表立って推奨する人は誰もいませんが、収入も増えて、生活の充実も得られて、仕事もできるようになるデメリットが存在しないも…
外資系企業に勤めて感じた日本と欧州の「働く」という認識の違いの話をします。 始めに断っておきますが、このスタイル、どっちが悪いとか欧州は進んでいて素晴らしい!なんて主張ではありません。 あくまで淡々と違いを述べるとともに、不自然なところは不…
超真面目に会社員した話その2 sokono-omae.hatenablog.com 前回は金銭的メリットの話がメインでしたが、今日はそれをいかにして達成したかについて話をしていきます。 なお、絶対に誤解されたくないのは、そこのお前、いわゆる「社畜」ではないという事です…
この超真面目、あえて “ ” をつけているのは、古い考え方でいう”真面目”を指すので、意図的に “ ” で括っています。 いろいろと生々しい話が出てきますが、特定とかやめてください笑(フリじゃない!) さぁ!今日は結構ガチで書いてきます! 具体的な数字を…
あーもうぐっちゃぐちゃ笑 というわけで、思ったことをつらつら書いていきたいと思います。 働き方改革。 そこのお前の会社にもがっつり波が来てます。 やれ、残業は何時間までだとか、頑張って効率化しろ!なんてね。 残業なし曜日とかいろんな施策・プレッ…