そこのお前の外資系勤務と与太話ブログ

凡人が行く外資系企業勤務やキャリアの与太話や裏話。緩いのと辛いのまぜまぜ。人見知りやビビりだって人生案外イケるじゃんって思ってもらうための与太話。毎週月曜・水曜・土曜日更新予定

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

やらされる仕事からやる仕事に変貌する瞬間

人はいつ化けるかわからない というのがそこのお前の持論なのですが、そんな瞬間を書きます。 。。。。 そこのお前は漢字練習の時間が超絶苦痛だった。 ただただ漢字をなぞり、止め、跳ね、はらいが少しでもだめだと減点されて、字が汚いことを延々と指摘さ…

【働き方】欧米には残業がないという幻想。~残業は普通に存在する~【謎理論】

残業することが悪だという思い込みについて 今、日本に溢れる残業に関する言質の中で気になる言質がある。 残業はカッコ悪くて、無能の象徴と扱わなければならない。 加えて 欧米では残業は悪であり、評価が下がる対象とされている。 という話が盛んに主張さ…

【仕事】KPIに振り回された集団の話【KPI】

KPI=Key performance index、ケーピーアイ、重要業績指数 いわば何かを評価するための客観的な数字だ。 多くの場合で組織上の目標を作る時や人に自らを表現する時にはその評価基準を定量的な指標に頼る。 企業であれば売り上げや利益率、あるいは株価 もっ…

【キャリア】中間管理職という種族【与太話】

中間管理職という種族はどんどん苦しい状況に追いやられている。 という話 これを中間管理職目線でつらつら。 昔のような体育会系、絶対服従主義はどんどん居場所をなくし、 働き方改革で部下は改善されど、自分たちは半分蚊帳の外。 ストレスを発散しように…

会社の近くに住んだらいいことしかなかった話

どうも。そこのお前です。 今日は会社の近くに住むことのメリットを力説します。 正直、東京勤務であれば、できるだけ会社の近くに住むことこそ最強です。 そこのお前はある程度お金をため、社会人3年目の時点で実家から出る決断をし、晴れて一人暮らしを開…

【比較】日本特有?の高校野球的美学の話【企業文化】

そこのお前は高校球児でした。 弱小高校の。。。 甲子園に出たこともなければ、野球部を強くするために高校が特に手厚い保護をすることもありませんでした。 集まってくる生徒も野球にすべてを賭けるような子は非常に稀です。 どちらかと頭がいい目の学校だ…

【ライフハック】―日常生活編―6205時間を戦略的に使う~その1~【生活ZBB】

さて、導入編では平均的なモデルで人間1日の総活動時間は6205時間である話をしました。 ここからそこのお前が仕事・通勤で最低限取られる時間を差し引くと約4000時間程度です。 これをどう使うか?という話になります。 ※念のため、断っておきますが、そこの…

【ライフハック】―睡眠編―2555時間を使い倒す【生活ZBB】

ライフハック前提編・睡眠で年間500時間(時給2000円で100万円)得する計算の話 前回の記事では 平均的な睡眠時間7時間とした時に年6205時間が可処分時間と概算しました。 ショートスリーパーで4時間でよいとすると年7300時間なので、さらに1100時間程度得で…

【ライフハック】ー導入編ー6205時間をいかに使うかを戦略的に考える。【生活ZBB】

問題 このタイトルの時間数6205とは何でしょう? 答え 推定年間可処分時間/個人 時は金なりです。 というか、本業に加え、副業の縛りが解けてきた今、時間を効率的に使ってなるべく意味のある時間にするということは割と多くの人が考え始めている時期かと思…

【キャリア】ボスマネジメントという最初のマネジメント経験【処世術】

集団に所属する以上、どうしても避けられない人間関係 特に上司&部下関係は全世界に共通するテーマと言えます。 大企業だろうが中小企業だろうが日系企業だろうが外資系企業だろうがおおよそほとんどの組織の間で上司と部下という関係は存在します。 中には…

労働強度を上げていった話

こんちは。 今日は労働強度を上げていった話についてちょっと説明します。 これはサラリーマンにとってはいわゆる裏処世術です。 表立って推奨する人は誰もいませんが、収入も増えて、生活の充実も得られて、仕事もできるようになるデメリットが存在しないも…

管理職の女性比率というKPIの違和感の話

ちょっと誤解を招きやすいので、まず前提のスタンスを明らかにしておきます。 そこのお前、基本的には男女平等であるべきだと思いますし、女性が活躍することに何も特別な感情はありません。 至極日常です。 今の上司は女性ですし、男女の違いかは不明ですが…

【考え方】学習・成長し続ける知人の5つの信条【就活】

萎えない向上心を持つ人の5つの基準 そこのお前の知人には恐ろしくポジティブな知人がいた。 ポジティブというよりはどんなに逆境に落とし込まれても萎えない強い向上心の持ち主と表現すべきだろうか。 どんなに苦しい場面になっても諦めない。 勝てなくても…

【外資系】世界に轟く最恐エリートの話 -その2-【体験】

前回の続きです。 世界レベルの人間クラッシャー!! 印象として海外の方が緩い印象を持っている方もいるかもしれませんが、そんな幻想もハナクソのように吹き飛ぶワールドクラスクラッシャーです。 いわばお雇い外国人で、北アジアにルーツがあるわけでもな…

【外資系】世界に轟く最恐エリートの話 -その1-【体験】

そこのお前の会社に一人のグローバルエリートがいた。 sokono-omae.hatenablog.com その男は身一つで出身のフランスから各国を巡り、様々な職務を歴任し、世界展開する大企業のアジアエリアの部門統括職になった。 外資系企業に轟くエリートというわけだ。 …