そこのお前の外資系勤務と与太話ブログ

凡人が行く外資系企業勤務やキャリアの与太話や裏話。緩いのと辛いのまぜまぜ。人見知りやビビりだって人生案外イケるじゃんって思ってもらうための与太話。毎週月曜・水曜・土曜日更新予定

与太話

職場の人とのシンクロ率をいかに上げるかって話

ご存知の通り、そこのお前は人見知りで臆病です。 そんなわけで初対面の人との関係づくりやスムーズで心理的障壁のないコミュニケーションができるまでにクソ時間がかかります。 新人でもあるまいにいい加減慣れろやって自分でも思うんですが、どうも人より…

結果にひたすら一喜一憂する上司の話

目標数字の達成・非達成で一喜一憂する名物上司がいた。 目標数字は年間で達成する数字であって、月間でも週間でもない。 が、進捗を追いかけるために毎週単位で数字が出るわけだが、毎回結果が出るたびに大げさに喜んだり、怒り狂ったりする人だった。 soko…

【飯】ヨーロッパの食生活と日本時代からの変化 トップ10【海外生活】

海外生活に向けての飯の準備は万端かーーーーー!?!? というわけで、ヨーロッパ生活の前にインプットしたい方に向けて、食生活書いていきます ヨーロッパの食事、日本でもすでに様々な料理が一般化してきていると思います。 パスタ・ピザ・パエリア・アヒ…

【働き方】外資系管理職の諦める技術と決める技術【仕事術】

そこのお前が尽くした上司の中で抜群に頼りになった上司がいました。 その人はともすればサイコパスと言われかねないぐらい他人の利益に興味がない上司でしたが、恐ろしく合理的ですべてがロジックに基づいて行動できる上司でした。 変な感情的スイッチもな…

少年野球というブラック企業の疑似体験の話~大人編~

今週のお題「雪」 そこのお前は野球少年だった。 今では立派なヤクルトスワローズファンである。 20年変わらず真中が好きだ! さて、今回は前回の続き、少年野球がブラック企業の疑似体験だった話。 これを大人目線を持った時にどう見えるかを書いてみました…

少年野球というブラック企業の疑似体験の話~少年編~

子供ブラックな少年野球の話 そこのお前は野球少年だった。 いや、野球少年と呼ぶにも中途半端だったかもしれない。 まぁ、小学生時代はたまたま少年野球チームに所属していた。 元々、野球をどうしてもやらせたかったのと集団に溶けこませることを覚えさせ…

【純ジャパの英語】埒が明かず、英語漬けにされた話【地獄】

純ジャパが初めて英語漬けにされたスパルタの話 スパルタ先輩:「今日からお前は英語マシンだ!」 そこのお前:「え、おれすか?」 スパルタ先輩:「そうだ!お前しかいない!」 そこのお前:「。。。頑張ります。。。」 数日後・・・ スパルタ先輩:「うそ…

【キャリア】法曹になることが本当に儲かるかずっと考えていた話【進路】

働き方改革の蚊帳の外の最強戦士たちのエグさの話 法曹と進路を迷っている方がいたら、こんな考え方もあるんだよ~っていうご参考にしていただければと思います。 さて、そこのお前は大学時代、法律を専攻していました。 なんなら、弁護士になりたいなと思っ…

ヨーロッパは全員のびのび暮らしていて、幸福で先進的という幻想

欧米は日本より優れているという思い込み 正直、そこのお前もそういう幻想を抱いていた。 どうしてだろうか。 バブル崩壊後に生まれた世代で日本のネガティブトレンドまっただ中で育ったからだろうか。 新聞を見てもニュースを見ても日本はヤバいとか海外は…

【英語】たった1点、早期に英語を始めた方がいいと痛感した話【挫折】

そこのお前は純ジャパである。 どの記事でも繰り返しているが、帰国子女でもなければ短期留学すら言ったことがない。 まぁそういう意味では、そのプロフィールで突入する海外赴任経験は日本の英語教育が試される試験体のようなものだ。 sokono-omae.hatenabl…

人生で初めて全てのルールや行動に明確な目的や意味が必要だと自覚した瞬間

今回はちょっと与太話を挟みます 多様性を受け入れるための素地の話 今はいろいろな価値観が共存する世界です。 それは自分にとって優しい反面、人にも優しくなる必要があります。 絶対的な正解がないからこそ、それに頼らないためには何が必要かという話で…

会社を親に見立てて、期待するという淡い関係を卒業した話

今週のお題「卒業」 卒業という事でなんとなく、Ad hocに書きます。 会社に面倒を見てもらう思考を卒業した話 そこのお前は外資系企業にて成果主義の下、新卒入社以降そこそこのキャリアを泳いできました。 決して歴史に名を遺すようなスターでもなければ、…

【働き方】人生とキャリアの踊り場を作る看護師の話【キャリア】

そこのお前は大学生時代に2か月間ヨーロッパを放浪していた。 いわゆるバックパッカーだ。 なるべく低コストの旅行を続け、航空券代と鉄道乗り放題のパスを除けば一日平均15€という生活をしていた。 (※お土産用のお金がたくさんかかったが。。。。。) そん…

尊敬する上司が働かないおじさんになった瞬間の話

そこのお前には尊敬する上司がいた。 入社当時から、この人の下で働きたいと衝動的にときめく上司が一人だけいた。 残念なことに入社時の配属は異なるチームだったが、初配属のチームの上司に次にどこに行きたい?と聞かれたときには一貫してその尊敬する上…

【仕事】中途半端な働き方改革のうすら寒さの話【キャリア】

ある社員がいた。 彼は非常にストイックな人間だった。 仕事は常に全力で取り組み、手を抜くことをせず、他の人よりも会社に対して貢献する意識を高く持って仕事に打ち込んでいた。 長時間働くことを目的とはしていなかったが、それ自体は悪とは思わず、効率…

【働き方】人生の動機付けを外部に要求する思考の不健全性の話【モチベーション】

「お金のために仕事をするな」と言われる。 確かにその通りかもしれない。 が、そう言われても、 お金をもらえない仕事じゃ食っていけないじゃないか! という話になる。 サラリーマン・フリーランス・芸術・スポーツあらゆる領域で、お金が得られなければ生…

【社会人】ゆとり世代があってゆとり親世代がないじゃんって話【謎理論】

そこのお前はばっちりゆとり世代です。 平成生まれですし、物心ついた時には土曜日は毎週全休でした。 それでも世間でデフォルメされて言われるような円周率を3きっかりで教わったというような極端なこともなければ、ゆとり教育の主軸である絶対評価のみなら…

【謎】外人、記憶力が悪い?話【海外キャリア】

これから日本を飛び出して海外で日本人以外にどうしても頭に入れておいてほしいことがあるんです。 sokono-omae.hatenablog.com 今日の話は非常に細かい話ですが、もっと大きな概要はこちらから見てみてください。 超スペシフィックなタイトル。 どうも自分…

【人生】想像以上にエグいアトピーのリアル【足枷】

そこのお前は一時期アトピー性皮膚炎持ちでした。 一時期は日常生活に支障を来すほど深刻に悩まされていた時期があります。 中学生・高校生・大学生・社会人と断続的にアトピーによってかなり苦しめられてきました。 (※もしかしたら単なる脂漏性皮膚炎を繰…

【就活】親に大反対された外資系内定受諾の話【キャリア】

就活の果てに、外資系製造業を選択 そこのお前のこの選択について周囲からは異様なほど疑問を食らいました。 まだまだ人生の道半ばですが、この選択が現時点では最も自分に向いている選択だったと思っています。 少なくとも個人的には当時想定したどんな未来…

働き方改革の本当のゴールがわからない件

ここ数年、いろいろ議論が百出しているわけですが、将来のステップと目指すところって、こんな感じだと思っていたんです。 1、働き方改革の名のもとに労働時間を一気に削減する。 =>最終的な狙いは働き方改革によって個人の労働負担を調節できるようにす…

【就活】ゲーム感覚で就活をした人の話【人生】

今日はちょっとしたエピソードを 「内定キング」と呼ぶにふさわしい就活の成功者がいた。 応募した企業の多くのところから内定を勝ち取った。 それも、誰もが知っているような押しも押されもしないトップ企業たちから。 まるで大会で獲得した金メダルが増え…

【短縮版】6章で説明する「外資系企業勤務の正体って?」【外資系企業】

そこのお前の与太話 就活中の学生や転職においてはじめて外資系を視野に入れる方、よく知らないけど外資系企業関係が身の回りにいるよって方にこんな実態もあるんだよって理解してもらいたいことを書きます。 (※ここの話が全てではなく、あくまで一部であり…