2019-01-01から1年間の記事一覧
そこのお前は一年目はいわゆる落ちこぼれでした。 当時は目だないどころか、悪目立ちするほどに周囲からもネガティブな認識を持たれていました。 ですが、そこから10年弱ほど経った今では幸いなことに順調なキャリアに変化しています。 外資系企業らしい派手…
社会人として思う、考えておけばよかった「就活の軸」 就活は試験勉強のように美しい物ではありません。 勉強すれば点数が上がる、点数が上がれば合格する。 といったような種類の試験ではありません。 人が人を選ぶ世界、100社100様の基準 ともすれば学生側…
多くの人が就活の中で見落としがちな点 そもそも企業が欲しい人材のことを正確に把握できてない場合があるという事だ。 この話は特に就活生に読んでほしいし、中途転職する人も最後の決断においてちょっとでも参考になればと思う。 就職活動者の保持資質・希…
今日、ますます主流になる成果主義の暗い部分の話 厳密には成果主義の中にもいろいろな考え方がありますが、一般的に日本では年功序列賃金+終身雇用システムの対をなす考え方として掲げられますね。 そこのお前が勤める会社も外資系企業なので、成果主義を…
勝ち組と聞いて何を想像しますか? 莫大な不労所得を保持している状態? 玉の輿婚? 超有名企業に所属すること? まぁ、人によって答えは様々だと思います。 が、ポイントは 人の人生に勝手に特定の指標を持ち込んで勝ち組と負け組を分ける という風潮がある…
最近よく思うんですが、 勉強しろ とか 仕事しろ やる気が出ない子供を叱りながら 「本当に言うことを聞かなくて。。。」 とか 「子供の自制心が弱い」 なんていう話を聞くたびに思うんです。 子供が勉強しないのは大人がそもそも勉強しないから。 これがも…
まぁ人生数十年生きる中でようやく何となくわかったんですが、 気にしすぎる人に心が軽くなってもらえればと思ってこの記事を書きます。 そこのお前はずっと強調している通り、ビビりで臆病です。 それを克服し、より自由な人生を送りたいと常々思いながら生…
ちょっと興味があるので、ざっくり分析してみました。 サラリーマンが脱サラしてブログやその他を本業化するにあたってどの程度のブログで稼ぐことができればサラリーマン時代と同じ状態の金銭的状況を作り出せるか。 同時に、金銭には換算しにくいですが、…
コンビニは偉大なり 日本では今後なくなる可能性もある24時間営業 コンビニや牛丼屋、マクドナルドなど飲食店を中心に24時間営業は比較的一般的な光景です。 ヨーロッパにはそんなものは無い そこのお前、今はヨーロッパでそんな便利なものが存在しない生活…
ある上司がいた。 彼はいつも部下や若手・新卒にはリスクをとれ!と公言してはばからなかった。 事あるごとに 「近頃はリスクを取る人間が減った。」 「チャレンジ精神が足りない」 とぼやきまくっていた。 まぁそうかもしれない。 会社自体はすでに成熟した…
興味深い話があります。 自分が昔ついていた上司の話ですが、従来の日本型価値観ではあまり考えにくい事例だったので書いてみようと思います。 非常に信頼のおける、部下として安心できるヨーロッパの上司の話。 上司になる・昇進する これを達成するには部…
そこのお前の新人時代、どうしてもメールがきちんと打てなかった。 自分の思った通りの言葉と文章が出てこない。 直接話をする場ではすらすらといえる説明もメールに変わった瞬間なぜかちゃんとした説明ができなくなる。 どうしても言いたかったことと違う意…
鶏口となるも牛後となるなかれ そこのお前、現実的に仕事において手堅く、堅実に幸福や充実を得るためには 「鶏口となるも牛後となるなかれ」 であるべきだという持論があります。 もちろん、低いところで満足していいという事ではない。 ただ、もっと上と比…
上司と折り合いがつかないそこのあなた。 抱えたもやもやをキレイごとで丸め込まれているあなた。 そこのお前も同じ苦しみを過去に何度も味わいました。 そういう場合には大抵前提として部下として仕事に行き詰まったり、うまくいかない現実がありますよね?…
成果を上げたければ仕事に尽くせばよい。 良い評価が欲しければ上司に尽くせばよい。 これは労働者の残酷な現実であり、感覚だと思います。 上司の要求と成果の2点が正確に合致するならば、理想的です。 成果主義マネジメントの観点からも部下の成果への情熱…
そこのお前はハマり症です。 大雑把なので凝り性ではありませんが、やり込み症というかハマり症というかいつも体力的・時間的限界まで突き進もうとしてしまいます。 どうしてもやりだすと止まらない人間です。 遅刻したり、締め切りを守れないほど重度ではあ…
一般的に外資系企業はクビがあるんじゃないかとビビられています。 基本的にはありません。 これは折に触れて何度も強調しておこうかと思います。 Up or outの会社以外では非常に稀です。 日本支社の撤退とか部署廃止とかといった個人に依存しない理由がほと…
単純な疲労と回復プロセスとは別に「蓄積疲労」が存在する。 厳密には違うが、わかりやすく例えると充電式バッテリーだ。 バッテリーの使い方によっては同じ充電回数でも蓄電性能の低下に差が生まれる。 スマホのバッテリーなどは電池寿命を延ばすHow toが浸…
メモしなくたって重要なことは覚えてる! って開き直る人がいる。 まぁ本人にとってはそうなのかもしれないし、世界はそういう風に見えているのかもしれない。 それはね。 直ちに目に見える形で困っていないだけで、長期的には非常にたくさんの逸失利益を生…
年間残業1300時間ー>年間残業0時間 友達0人 見知らぬ土地 180度違う人生がそこに!! はい。。。 前回は仕事に全振りしたことで得られたものを書きました。 ※記事参照 今回はそこのお前のヨーロッパ赴任に際して体験した真逆の生活の話をします。 残業のな…
今日は欧州の経験の中にいろいろな話をして感じたことを書きます。 sokono-omae.hatenablog.com 日本人とは思考が全く違う彼らですが、その中で「あ!いいな!」と思った違いがあります。 ちょっと下記のケースを考えてみてください。 さて、会社で全く仕事…
新社会人は会社でいわれる嫌味を気にしている人がいるかもしれません。 嫌われたらどうしよう・・・・とかいじめられたらどうしよう・・・・とか。 人見知りでビビりなそこのお前もたくさんの不安感を心に積み込んで入社しました。 そんな嫌味ですが、何かい…
継続は力なり 石の上にも3年 果報は寝て待て 蛍雪の功 串うち三年、焼き8年 。。。。 世の中には我慢し、苦境に耐えることを良しとする格言が多く存在します。 そこのお前も子供のころは我慢することの美徳を散々植え付けられてきました。 我慢強さなんて言…
世界共通の喜び。 これがスイーツですね。 日本ではケーキやアイスなどを総称してスイーツといいますが、ヨーロッパではチョコレートなどもスイーツに入ります。 要はおやつ時の甘い食べ物はすべてスイーツです。 逆に食後に食べる甘いものは全てはっきりと…
醜くて不毛な社内争いの話 会社員たるもの、出世や昇進・高評価を目指す場合や現状を維持する場合、社内での競争をどうしても避けて通れない場面が出てきます。 正論を言えば 会社として成果が最大化される事が理想で、会社内競争は愚かである。 という話な…
そこのお前が外資系企業にいる5つの理由を書き連ねてみたので今日は書いておきます。 ここに書いてあることはそこのお前が勤務する上での実感ベースで、「外資系企業」というよりは「そこのお前がが務める会社」にいる理由です。 今、会社にいる上である程度…
さて、前回の記事では若手の時間を3年程度仕事に全振りした話を2回に分けて書きました。 もちろん金銭的メリットを享受することもできたのですが、それ以外についてももろもろ上げていきます。 同時に、別の記事で「全く残業のない世界で得られたもの(仕事…
人生において一人暮らしをする期間は多くの人が持つだろう。 それぞれ、誰に教わるでもなくなんとなく自分なりの家事のスタイルを身に着けていく。 いつしか、何も考えなくても家事を回せるようになり、生活が安定し始める。 食事、洗濯、掃除、片付け それ…
よくあることだが、仕事ができるようになる事や熟練は得るものだけでなく、様々なものも失う。 業務や環境に最適化する上で必要のない能力や技術についてはそぎ落とすことも多い。 また、その場に応じて人間としての振る舞いも変わっていくものなので人間と…
このブログを書き始めて、徐々にいろいろな変化が起き始めています。 その一つの例にいままではそこのお前の情報網には入ってこなかった 「ブログでたっぷり稼げている」 という方々をよりたくさん目にするようになりました。 これってどこまで本当なんだろ…